馬力なら任せろ、三菱ふそう。
今日は風邪ひいてるのでPC関係書くのもきつい。
というわけで、本職のトラック解体をテーマに書きたいと思います。
テーマは三菱ふそう。2tから10tトラックではおなじみのメーカーです。
馬力なら今でも最強ではないかな?トラック業界の雄ですね。
三菱ふそうは今ではダイムラーの傘下に有りますが、外資が入る前は二トントラックなら二強のうちの一強、10tトラックでも国産トラックならまず最初に上げられるほどのトラック王国を築いておりました。
コンピューターが入る前の4tトラックFIGHTER「6D16」や「6D17」(原動機付型式)は今でも海外では人気ですね。
国内の日野、タイのいすゞ、インドネシアの三菱ふそう、と世界市場でも三つに分けて現地生産方式でトラックを作ってる。そういうメーカーですね。
エンジンは国産やダイムラーのエンジンを使っておりますが、その他のシャーシなどの枠組みやキャビンとかは海外でも作れますので、海外では低価格でトラックを供給することが可能。国内市場が縮小する中で生き残りをかけて事業展開している、そういうメーカーさんでもあります。
沖縄でも三菱ふそうは人気です。県内売りはもちろんのこと、輸出なんかも多いですね。自分たちみたいな解体屋は海外勢との取引も多いから、お世話になることの多いメーカーさんです。
ダイムラーさんが入ってからは国内では安売りしなくなったとの情報も有りまして、もう一つの雄、いすゞさんとは対照的なメーカーさんでもあります。
それでも三菱CANTERとFIGHTERは生き残るのではないかな?地味に強いというイメージが有るのですよ。三菱ブランド恐るべし、ってところですね。
んー・・・いきなり話題転換すると、風邪のせいで「起承転結」が書けてない気がする(--;;(笑)
まあ、たまにはそういうこともあるでしょう。
というわけで、本日は三菱ふそうさんをテーマに書きました。
次のはてなブログでのテーマは、いすゞさんにしようかな。
豆知識みたいなものですが、ひそかに書いていこうと思います。
宜しくお願いします。
では、またです(^^)ノ